【50歳からの習慣③〜衝動を大事にする〜】

半世紀も生きてると、やっぱり若い頃に比べると、

感情が揺り動かされることって少なくなります。

　

映画とか観て、今までよりも泣いちゃう回数が増える・・

とかはあっても、これやってみたい！あれチャレンジしてみよう！

的な、自分を動かすほどの感動ってなかなかないです。

　

自分が積極的に動くからこそ、感動も生まれやすくなる。

っていう側面は確かにあるのですが、

そのスタートの「自分から積極的に動きたくなる」

感覚になかなかなれなったりします。

　

だからこそ、

「衝動」を大事にする！

を、心がけています。

　

滅多に来ない、衝動が来たら、

サーファーが波をつかまえるがごとく、

その衝動に乗るようにしています！

　

間違いかな？と思ったらやめればいいし、

ちょっと違うかな？と思ったら方向修正すればいい。

　

とにかく、今、この瞬間に生まれた「衝動」を

大事にする。

50歳からは特に大切にしたい習慣です。

　

本当にしょうもないことでいいんです。

「この漫画全巻読んでみたい！」

「この店、また来たい！」

「この人にまた会いたい！」

「こんなふうにしたら、面白いかも？」

　

自己満足でいい。

結果、他人も喜んでくれることなら、

それはそれでいいし、

自分だけ喜ぶことでいいんです。

　

自分の世界で一番近い他人は自分。

まず、自分をたっぷりと喜ばせること。

50歳からは特にそうです。

50歳オーバーの方は、みんな自分を大事にして、

自分を喜ばせていて、いっつも笑顔だったら、

若い人も希望が持てると思うんですよね。

　

その一つが、

「衝動を大事にする」

ってことなんじゃないかって思います。

　

「衝動」って作れるものではないのですが、

アンテナを張ることは大事だと思うので、

何か衝動が来そうなことないかな探しは、とても楽しいです。